新NISAで資産運用を始める人が増えている。
もし現在「銀行引き落とし」や「現金振込」で積み立てているなら、今すぐクレジットカード積立に切り替えるべきだ。
私も最初は「カードの設定が面倒」と思って現金で始めてしまったが、あとから年間数千〜数万ポイント分を丸々損していたことに気づいた。
今回は、クレカ積立にするべき理由と、失敗しないおすすめの組み合わせを合理的な視点で紹介していきたい。
結論:クレカ積立にするべき2つの理由

新NISAをクレカ積立でやるべき理由は極めてシンプルで、以下の2点に尽きる。
① 確定リターンとしてポイントが手に入る
現金で毎月5万円積み立てても、もらえるポイントは0円だ。
一方、クレカ積立(還元率0.5%〜1.0%)を利用すると、年間で3,000〜6,000ポイント、10年で3万〜6万円相当が確実に手に入る。
投資信託の値動きとは「別枠」で確定した利益が得られるため、利用しない合理的な理由がない。
貯まったポイントは普段の買い物はもちろん、さらに投資信託の追加購入(ポイント投資)に充てることも可能だ。
② 入金の手間・残高不足がゼロになる
銀行振込の場合、「口座への入金を忘れて今月の積立が止まった」というミスが起きるリスクがある。
クレカ積立であればクレジットカードの決済枠から毎月自動で引き落とされるため、一度設定してしまえば完全に放置できる。
おすすめの組み合わせ2選
クレカ積立は「証券会社」と「カード」の組み合わせで決まる。
選択肢は色々あるが、結論としては「SBI証券」か「楽天証券」の2択で考えればいい。
① 【総合力重視】SBI証券 × 三井住友カード(NL)

迷ったら業界最大手のSBI証券を選んでおけば間違いない。
- 選ぶ理由:
- 国内株式・投信の取扱シェア最大手で、商品ラインナップが最も充実している。
- 年会費永年無料の「三井住友カード(NL)」で0.5%のVポイント還元。
- セブン-イレブンやローソン、マクドナルド等の対象店舗でスマホのタッチ決済を使うと、普段の買い物でも最大7%還元される。日常使いのカードとしても優秀だ。
- 注意点:
- 管理画面が高機能すぎて初心者にはやや複雑に感じる部分がある。ただし、クレカ積立の設定自体は画面の指示通りに進めれば10分程度で終わる。
② 【使いやすさ重視】楽天証券 × 楽天カード

普段から楽天市場や楽天カードを使っている人は、楽天証券一択で良い。
- 選ぶ理由:
- 管理画面やスマホアプリのデザイン・操作性が非常に優れており、直感的に使いやすい。
- 年会費無料の「楽天カード」で0.5%の楽天ポイント還元(代行手数料の高いファンドなら1.0%)。
- 貯まった楽天ポイントを1ポイント=1円として街中や楽天経済圏で手軽に消化できる。
- 注意点:
- 過去にポイント還元条件の改定が何度か行われた経緯がある。とはいえ、現状の利便性と操作性の高さは他社より頭一つ抜けている。
銘柄選びで迷ったらどうするか
クレカ積立の設定時に「どの投資信託を買えばいいか」で悩む人も多いと思う。
結論から言うと、『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』(通称:オルカン)を1本選んでおけば十分だ。
これ1本で世界中の株式に低コストで分散投資ができる。
あれこれ複数のファンドを買って管理を複雑にする必要はない。
まとめ:早く設定した人ほど得をする
新NISAのクレカ積立は、設定に10分ほどの時間をかけるだけで、その後毎月自動的にポイントを生み出し続けてくれる。
口座開設もカード発行も無料でできるため、まだ現金で積み立てている人やこれから始める人は、早めにクレカ積立の設定を済ませておくことをおすすめしたい。


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